ジョーズのオープニングデイの翌日にトリプルクラウンが開幕

こういう始まり方がいい。波が無くてハレイワのレフトでトリプルクラウンの初戦を戦うのなんてみたくない。(でも実際に何回もそういうことがあった)開幕前日に台風20号のなれの果てのミュータン温帯低気圧がベーリング海からXLのスウェルをハワイに送り届け、トリプルクラウン開幕前日からハワイ諸島全域に大波警報が発令・・・なんていう、これ以上の演出はありえないというぐらい幸先いいスタートを切った、今年のトリプルクラウン。

ワイメアもスウェルが入ってたようだが、今回は断然マウイのジョーズのほうが良かったようだ。(ワイメアとジョーズはどうやら理想的な向きが違うらしい)15~20ftのXXLには一歩足りないXLのスウェルが良くも悪くもないバリアブルのコンディションのなか火水と2日間つづいた。サーフラインに“Wave of the Day”という特集があるが、そこで選ばれたのはもちろん両日ともジョーズの波。Check out the video!

11月11日(火)グラント‘トゥイギー’ベイカー @JAWS↓

ビデオはここ↓
http://www.surfline.com/surflinetv/featured-clips/wave-of-the-day-jaws-tuesday-november-11th_120162

11月12日(水)シェーン・ドリアン @JAWS

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Playful Jaws for @shanedorian.

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ビデオはこちらから↓
http://www.surfline.com/surflinetv/featured-clips/wave-of-the-day-jaws-wednesday-november-12th_120193

シェーンはどうやら火曜日にはまだスウェルは届かないと読んだみたいで、その日、ハワイ島で子供のバースデイパーティーを催してらしい。ところがジョーズが炸裂してる連絡がはいり、急遽マウイに飛びお昼過ぎにはセットに突っ込んでいた。そして、その翌日の水曜日にこのバレルをゲット。彼のジョーズにおけるステータスは、すでに神格化しはじめている。

Meanwhile…オアフ島のハレイワでは、トリプルクラウン第一戦リーフハワイアンプロが水曜日にMAX OUTのハレイワでスタートし、修羅場と化したハレイワで世界中から集まった選手たちが激戦を繰り広げた。マウイのビッグウェーバー、イアン・ウォルシュなどはサンセットのHIC PROが終わったあとマウイに帰り、翌朝目覚めたらそれがジョーズのオープニングデイとなり、終日サーフィン。その夜にはオアフ島に飛んで、翌朝ハレイワのラウンドワンに出てヒートアップを果たすといった過密スケジュールの重労働(汗)。それもこんな波に乗ってるんですから我々からは想像もできない精神力と体力を持ち合わせてるんでしょう。

ハレイワの大会は二日連続おこなわれ、いよいよ明日あたり(やれば)ラウンドスリーからトップシードのCT選手たちがでてきます。ジョーディー、コロへ、フィリペ、ジョシュ、ジュリアン、ミックとまるでCTイベントのような顔ぶれ。見応えありますよ。来年のクオラファイを懸けてQSの選手たちがCT選手に戦いを挑みます。これは、これでメッチャエキサイティングなので、ぜひともヒート表をチェック。夢が壊される者。夢が叶う者。2014年QSレースも佳境を迎えようとしています。
http://www.aspworldtour.com/events/2014/mqs/724/reef-hawaiian-pro?roundId=5059

最後にオマケとしてこれも載せときましょう。ジョン・カーパーがリーフ社の経営陣の一人のためにつくったシングルフィンです。そうなんです、シングルなんだそうです。長さは6’3″のディープチャンネルがはいったスワローテールのシングルフィン。乗ってみたいですねえ。どんなカラーになるのかなあ。めっちゃカッコいい。サイケデリックなテイストのsingle finですね。

というわけで、XLの波の到来と同時にサーカスがノースショアにやってきたため、一気に盛り上がってきたハワイ。パイプマスターズが終わるまでお祭り騒ぎは続きます・・・。

堅木