アベレージサーファーによる”REALインプレ”、JC FLYING FISH

「アベレージサーファーによるREAlインプレ・・・プロが乗ってうまく乗れるのは当たり前。アベレージサーファーが乗ってからこそ判るほんとうの良さ・・・」

先日、真夏のノースが上がりそうなので、サーフィン仲間に声をかけてみんなでタウンの喧騒をあとにし久しぶりにのんびりとしたノースに行ってきました。ビーチに着いて見渡すと、ほとんど人がいない。コンペティションばっかの冬のノースとは違う、まったりとした南の島の雰囲気が漂っていました。そして海のなかには・・・海のなかには、たった2人だけ‼ そのなかの一人がテイクオフし、けだるそうにトロイ波をつないでインサイドに・・・とおもったら、突然テールスライド気味のド派手なb/sカットバック~!はてな?どっかでみたころあるカットバック・・・うっそ~!? もしかして、あれってジョンジョン~!? そうなんで、いきなりジョンジョン様の登場です。残念ながら我々とは入れ違いで上がってしまいましたけど。やっぱノースですねえ。いきなりジョンジョンですよ!我々の気分も高まり、いざゴーアウトです。

本日のメンバーは、俳優にすぐなれるぐらいイケメンなEくんと、常にスタイリッシュなAくん。日本語ペラペラです。

2015_07_21_3366

女子はHちゃん。

2015_07_21_2919

そして、私の一番弟子のオコレボーイ。

2015_07_21_2655

この日はワイワイ仲間だけの貸し切りセッションを期待して夏のノースまでドライブしてきたのですが、私には目的が・・・そう、このブログの主題であるJC FLYING FISHのテストライドが本来の目的。それを忘れちゃアカン(笑)。

フライングフィッシュはJCサーフボードのなかでも究極の快楽追求型モデルで、70年代のフィッシュの良さと現代サーフボード工学の最先端のデザインを融合させたモダンフィッシュ。サーフィンの悦びを知るには、もっともおススメのボードです。今回使用したFFは、5’4” x 20.38″ x 2.40” というディメンション。

2015_06_26_1954 FLYING FISH, 5,4” x 20.38″ x 2.40″

2015_06_26_1814

最初の波に乗ったのは、オコレボーイ。いつものことですが、ビーチから見てるとたいしたことないのですが、いざ入ると想像以上にパワーもサイズもあるノースの波。この日も例外なくはいったらガンガンはいってきて、Phewwww!!ってうれしい悲鳴でした(笑)。まあ、今日は初めて乗るクアッドのフィッシュのテストですから、ごっつい波は彼らに任せておいて、私はインサイドの誰もいないとこでフライングフィッシュの乗り心地を吟味してみました。

2015_07_21_2759

テイクオフは予想通り、ロングボードのようにあっという間に立ち上がってました。速~い、速いっ!安定もしていて、パーリングする気配するない。変な癖がない安心テイクオフです。ちなみに2.40インチの厚みにフラットデッキという余裕のワイドボーディーですから、ちょっとドルフィンを心配したのですが、それも難なくクリア。だいじょうぶ、ちゃんと沈みます。ふふ

2015_07_21_2246

フィッシュの醍醐味はなんといってもそのスピード。最初の波でホレてるセクションではぐんぐん加速していき、真っ平な緩慢なセクションでもガンガン抜けてって、フライングフィッシュの洗礼を一本目からして受けました。あとでまたこの事は書きますが、実はちょっと反省してるんです。あまりにも調子よく走るんで楽しくガンガン攻めすぎたかなと(苦笑)。フィッシュなんだからもっとリラックスしてクルーズしてもよかったんじゃないかと、今は思ってます。でもそのぐらいスピードでましたね。普段、加速やスピードでお悩みの方は、このボードが救世主になってくれるはず。

2015_07_21_2308

そして、はじめてのカットバック。無理せず、ユルくやってみました。

2015_07_21_2319

2015_07_21_2320

2015_07_21_2321

2015_07_21_2322

なんかクアッドであることとか色々心配してたんですが、なんか拍子抜けしちゃうぐらいフツーに決まってしまった。スピンアウトとかレールが入らないんじゃないかと乗るまえから考えてたんですが、普段愛用してる5’8″のenablerと同じ感覚でカットバックできました。これはいい!

こちらは、もう少しスピードをつけて、そして回転がはじまってからだいぶ蹴りだしてます。↓

2015_07_21_23552015_07_21_23562015_07_21_23572015_07_21_23582015_07_21_23592015_07_21_23602015_07_21_2361

バックサイドは、こんな感じ。↓やはりフロントサイドとちがってバックサイドは練習の余地アリです。B/Sのボトムターンはもともと下手なので(笑)うまくいかなくても当たり前なのですが、トップでの返しはやはりクアッドだからでしょうか、速い返しがステキ~でした。その証拠写真はありませ~ん。がはは!(笑)

2015_07_21_2681

そこにセットが予告なしにやってきた。↓ちょっと5’4″じゃ不安だったけど、「来たら行く」というのがハワイの掟。躊躇したり、板を寸前で引いたりしたら、もう次からはローカルが乗せてくれません。だから、いっちゃうでしょ~!(笑)

2015_07_21_2427

ちょっと慣れてきたところで、ロールインもどきみたいなこともトライ。↓あんまり派手にスプレーは飛んでませんが、アベレージサーファーの私ですのでこんなものでしょう(笑)。若干強く当てちゃいけないのかとおもって、あまり蹴りださずに惰性に任せてボトムに降りました。いま思えば、もっと強く蹴りだしたかったらそれでもよかったと思います。プロだったらこの場では、ブロウテールとかエアリバースをこのボードでやってほしいところ。

2015_07_21_2508 2015_07_21_25092015_07_21_2510

反省:まあ波が激しかったのもあるのでそうなっちゃったのかもしれないが、まるでフツーのハイパフォーマンスショートでサーフィンするみたいにガツガツやりすぎた。入るまえは、ボトムでソウルアーチするぞ~!って意気込んでたのに海にはいったら全くそんなこと忘れてた(汗)。もう一つは、ほれっほれのセクションでチーターファイブをやるはずだったのに、実際はこんなマヌケなチーターファイブ(笑)。↓

2015_07_21_2568

チータファイブするなら、ここでやればよかった。↓得意のなんちゃってチューブなのだが(笑)、ここはいきなりチューブセクションが現れ減速することに全てを集中していたので後ろ足重心になってしまっている。ここでチーターファイブしてたら、ちょっとソウルフルになれたかもお。ぷぷぷ~。残念だなあ、また次回がんばるか。

2015_07_21_2636

一緒にきてたHちゃんにせがまれ彼女にBlue Whale(シロナガスクジラ)と名付けたフライングフィッシュを貸した。そうしたら、乗るわ乗るわ(笑)。彼女のレベルは中の下か初心者のトップぐらい。ドルフィンがギリギリできるぐらいで、ターンはほぼしない(笑)。そんな彼女なのに「楽しい、楽しい」を連発してライトにレフトに乗ってました。

2015_07_21_3034

2015_07_21_3035

これはけっこう勇気が必要だったとおもう。↓このあとつぶされてましたが、バックサイドでこのサイズのドロップをメイクしたのは褒めてあげたい。

2015_07_21_2867 2015_07_21_2876

子供のようにはしゃいで乗るHちゃんをみてたら、十分ソウルフルだなとおもった。そんな恰好とか技じゃなく、純粋に波に乗る悦びを身体全体で表してた彼女の姿はソウルフルそのものであった・・・と、カッコよく結べたんで今日はここでおしまいにしておきます・・・笑

2015_07_21_3302

あろは~

堅木