”三本のそれぞれ違う食器”

#026

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ、JC サーフボードとSURF SCOUT HAWAII をよろしくお願いいたします。

暖かく穏やかだった年末年始でしたが、残念ながら波の方は上がらずのここ湘南でしたね、、

お正月なので、いつも乗っているサーフボードを見てビールを飲んでいると、いろいろな事が見えてきたりしました(笑。

サーフィングは、一枚のサーフボードで全ての波をやり過ごす事はできません、、。

波は、その大きさや形、パワー(力)、などなど様々です…

そんな違う波という波を効率良くやり過ごすには、その波にフィットして、マッチした効率的な道具(サーフボード)が必要です。

それをわかりやすく、料理を波として、食器をサーフボードとして例えてみましょう、、

カレーを食べるならスプーンですし、ラーメンを食べるなら箸の方がいいです、、みたいな。。

いえ、絶対そうでしょう(笑、、

つまり、食べたいものを美味しく効率的に食べるためには、食器の構造や形状が大事です。

同じ様に、乗りたい波を楽しく効率的に乗るためには、サーフボードの構造や形状が大事です。

サーフボードの場合、波が大きくなるにつれて、長くて細身になっていきます。

長さが必要なのは、迫る大波のハイスピードにパドリングで着いて行くためにスピードを上げるためと、そのスピードを維持するためです、、そして、細身な形状はその大波のパワーに煽られない様に表面積を可能な限り少なくするためです。

反対に、波が小さくなるにつれてサーフボードは短くて幅広になっていきます。

迫る波のスピードもそんなに速くない小さな波は、サーフボードの長さを借りなくても腕力だけでなんとか追いつきます、、そして、幅広な形状は、パワーがなくてスピードに乗りにくい状態でも抜群の安定性を与えてくれますから、一つ一つのターンがしっかりとこなせます。

と、こんな、大雑把(おおざっぱ)な解釈ですが、実際こうして自分が所有するサーフボードちゃんで言うと、頭以下の波がほとんどのここ湘南では、一番右の5’5”(長さ160cm位)の出番が一番多くて、たいていのどんな状況でも楽しませてくれた、FF(Flying Fish)ちゃん(笑。

真ん中の5’8”(長さ170cm位)は、波のサイズも頭位で形もキレイで自分のテンションも高い日には、サーフィングをほんとうに大満足させてくれた、RR(Retro Rocket)ちゃん(笑。

そして一番左の6’6”(長さ195cm位)は、鎌倉のクラシカルポイントの大波の100平米はあろう、ボトムをたった一人で極楽ターンさせてくれた名機です…

これも、RR(Retro Rocket)ちゃん(笑。

昨年は、この”三本のそれぞれ違う食器”さえあれば、海からどんな料理を出されても、美味しく効率的に食べる事が出来ました(笑。

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次回は、FFやRRの乗り味を詳しくインプレッションさせて頂きます。

JCチームライダーの”DALEEN”でした、今年もよろしくお願いいたしますっ(笑!

つづく…