”正解もなく間違いも無い”

#052

こんにちは、JCサーフボード.チームライダーの”DALEEN”です。

西高東低がバッチリ決まるこの冬ですね…

しかも、先日からは今年最大のスーパームーン。

そんな冬の夕焼けはまるで80年代の名作映画、”アウトサイダース” さながらの美しさ、、

さて、前回のサイトアップからしばし空いてしまいましたが、今回はフィンのお話しを少し。

世界で初めてサーフボードにフィンを取り付けたのは、サーフ史事によるとどうやら、トム.ブレイク氏。

彼は世界で初めて、平坦な底のサーフボードたるものに垂直に立ったフィンを搭載した人物。

これにはいくつかの諸説がありますが、どんな分野にもその先駆けには異論が生じるものですのであしからず、、

さて、フィンとはなんだろ?

僕が思うにフィンは、肉を切り裂く包丁の刃みたいなものでしょうか。。

分かりにくいですね、、

では、波が大きな肉の塊だと連想してみてください。

刃の無い包丁では、肉を切り裂く事は出来ません、、

フィンという刃はあくまでも最初の切り口に過ぎず、あとは、包丁同様その切り口に沿って、サーフボードのレールが入り込んで行く訳です…。

つまり、波の面という大きなお肉に最初の切り目を作って、そこからその波の中身にレールを導いて波のパワーを得る様にしてくれるのがフィンの役目なのです(笑。。

レールはスピードを得るための重要なサーフボードの部位であるから、トム.ブレイク氏はその部位に素早く”連結させるキッカケ”としてフィンを搭載してみたのでしょうか…

トム様、答えは大正解でした!!

フィンは、サーフボードにスピードを与えて、サーファーの行きたい方向へレールを素早く使える舵取りとなり、今やフィンを波面に引っ掛けて空を飛ぶ事も可能にしました、、

現在、フィンの大きさや形、硬さも様々で、それゆえ、全ての波に対して万能なフィンは無く、波のコンディションや使い方、サーファーの体重によって、良くも悪くも作用してしまうのも事実。

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しかし、”正解もなく間違いも無い”のもまたサーフギアの面白さであって、それは使い手によって、どの様なサーフィングにもなりゆると言う事の方が正しいかも知れしれません、、

置き換えてみれば、音楽やファッションもそれを弾きこなしたり、着こなしたりしてしまえば問題ない事と同じでしょうが、大切なのはその”こなし方”であって、それがカッコよければ何ら問題無いのですね(笑。

あらゆるモノが溢れる時代、、自分が一番使いこなせるフィンを見出す事はサーフィングの一つの楽しみである事は間違い無いと思いませんか?(笑

Keep on surfing !! …

今週もいらしてくださりありがとうございました。

つづく…